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料理に使っている油について

tnmasuki

MASUKIで使っている油は、『しらしめ油』と『太白胡麻油』です。

今日は、MASUKIで使用しているこだわりのしらしめ油についてお話ししたいと思います。

この油は、熊本県産。

製造工程において溶剤や薬剤・防腐剤・添加物を一切使用されていません。

作り方は昔ながらの製法で作られており、至ってシンプル。

国産原料をタンパク質と油脂を分解しやすくするため、釜で40分炒め、

110℃の低温で焙煎。

薬剤は使わず古来の搾り方で連続圧搾。

不純物を除くため70℃のお湯で撹拌。

3日間かけて沈殿させて上澄みだけを使用されてます。

完全に不純物を除くための火入れは、

120℃の低温で自然の成分が残るよう行われています。

温度を90℃まで下げ布と和紙でろ過。

低温処理のため、悪玉コレステロールを下げる効果もあり、

ろ過しすぎていないので、酸化促進物質、抗酸化物質のレシチンやビタミンEなども豊富。

酸化しにくいという特徴があります。

安心して口にしていただけるもの、そして料理との相乗効果を生み出すものを、

探し続けていきたいと思っております。

今回は、写真がなく少し寂しい投稿になってしまったので、お料理の写真をひとつ。

交雑牛の四川煮込み。

癖になる辛さで体も温まります。

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広島市南区京橋町6-8藤多ビル2階

082-261-0608

中国料理MASUKI

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