10/5（金）
12日間の旅を終え、無事にフランスから帰国しました。
2～3ヵ月に一度は、研修も兼ねた脳内リフレッシュの旅に出かけてましたが、
今年は少し回数を抑え、なんとかかんとか蓄えた財産を一気につぎ込み
いざフランスへ。
異国の文化に触れながら全身でたくさんのものを感じたく、
私たちの友人も暮らしているという事もあり、フランスを選びました。
パリ4泊5日+1泊2日
最大の目的は【L'AMBROISIE】訪問
ニース6泊7日
リフレッシュの旅
まず初日
― パ リ ―
出国前の羽田で芸能人を見かけちょっとテンションアップしつつ
無事にパリのホテルに到着。
軽く散歩がてら気軽に入れそうなバルを見つけて軽食。
大量のサラダとポテトに隠れてますが、サーモンのタルタル。
タルタルの量もこう見えてボリューミー。
とってもとってもチャーミングで気さくな女性のサービスに到着直後の疲れもふっとび、
ホテルで爆睡。
2日目からは主要な名所を巡り、リストランテやバルで過ごしました。
凱旋門・エッフェル塔・オペラガルニエ・チュイルリー公園・セーヌ河沿い・ルーブル美術館
ノートルダム寺院・ポンピドゥー・レアル地区・マレ地区・バスティーユなどなど。
マレ地区付近にホテルをとっていたので、メトロも使ったけどほぼ徒歩。
初日から体中が筋肉痛で辛い中、夢中で散策してました。
レアル地区にある厨房機器屋さんやユニフォーム屋さん、
ニースでの事を合わせると10軒以上はまわった本屋さん。
↑パリ2区にあるここの【Librairie Gourmande】リブレリー・グルマンドゥという
料理専門の本屋さんは特に印象的で、主人にとっては何時間でもいれる夢の国。
私はソファで2時間ほど寛がせていただいておりました。
とにかく歩きに歩きまくった5日間。
到着3日目にL'AMBROISIEを予約していたので、予約時間の20時ぴったりに訪問。
予約してある旨を伝えたら・・・・
PCの予約欄に名前がないと。。。
予約の確認も、リコンファームも確実に行っていたはずなのに・・・・
さらに確認をしてもらうと、『キャンセルになってますよ』って。
キャンセル欄に名前が・・・
『なぜキャンセルになってるのですか？』と尋ねても分かりません・・・と。
『キャンセルはしてません。リコンファームも行ってるはず！！』と粘ったものの、
席は満席。
『キャンセルはしてません。予約してます、、、』と最後に力なく発し諦めかけていたら、
明日なら席とれますよ！と対応いただき、
一緒にパソコン覗いて明日の20時ね、同じ時間に2人。明日ね、明日！！！
と何度もしつこく（すみません）確認してレストランを後に。
というプチトラブルもありつつ、パリ最大の目的地L'AMBROISIEへは図らずも翌日パリ最後の夜に。
こちらも予約時間ぴったりに開門。
予約時間の数分前に到着したので、外で待っていたらなんと、時間と同時にシェフのパコー氏自ら
優しい笑顔で『中に入って』と声をかけていただき、
パコーさんだー！！！と、心の中で二人とも叫んでいたことはすぐに分かりました。
平静を装いつつも入口ですでに大興奮。
見たこともない豪華な店内にまずは圧倒され、
ソムリエさんやサービスの方々の素晴らしいエスコートに、
緊張も徐々にほぐされていき、夢のような時間を過ごすことができました。
今でもあの空間を思い出すと戻りたくなるような、本当に素敵な時間だったなとしみじみ。
パリ最後のステキな夜になりました。
さて、次回の旅の記録はニース編。
帰国翌日の昨日より10/9（火）の営業に向けて仕込みに入り、
本日も終日仕込み。
明日は、1日休息の予定です。
ご予約は転送電話にり受付予定です。
運転中等で電話口に出れない場合もござますのでご容赦ください。
以前お知らせの通り、
今月10/21（日）22（月）で、『古典料理を味わう』会を開催致します。
時間は18：30一斉スタート。
13,000円（税抜）
ご予約制 定員10名様
現在メニュー急ピッチで企画してます。
未定ですが高級干物（フカヒレや干鮑、鹿のアキレスなど）を盛り込んだり？？
フランス旅行前から悩みに悩みまくって、ただでさえ大荷物なのに中華の本を何冊も持っていき、
飛行機の中やホテルで読み漁っておりましたが、
現在も本を部屋中に散らかしてうめき声をあげながら悩んでます。
この企画、もっと早くに決まっていたら旅先は中国になってたかもですが、
フランス帰りで中華の古典料理を考えるっていうのも面白いかもですね。
なかなかマスキでこういった企画もないので、
ぜひご都合がよろしければ、ご参加くださいませ。
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広島市南区京橋町6-8藤多ビル2階
082-261-0608
中国料理MASUKI
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